越前かに成前ブログ

蟹のことや福井のことを、ご紹介していきます♪

巻き寿司とセイコガニ

未来探検 子供たちに

先日の11月17日、店主 田畑が、母校 順化小学校の子供たちの前で、プロとして、巻き寿司とせいこがにの捌きの技術を披露しました。

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写真がなかったので、以前作った飾り寿司

まずは、巻き寿司を作って、持っていったものを2種類食べてもらいました。
ひとつは寿司屋の技術を使わずに巻いた巻き寿司。
もうひとつは、技術を駆使して、美味しく巻いた巻き寿司。

毎日の仕事の積み重ねがあるから、美味しい巻き寿司を作る事が出来ると食を通じて教えていました。

次に、セイコガニの捌きを見せました。

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みんな、早い!とか、凄い!とか言っていました。
これも、最初から出来たわけじゃなく、毎日やっているから上手くなったんだという事を伝え、すぐにあきらめないで、継続はすることも大事と教えていました。

子供たちは、美味しいお寿司とせいこがにを笑顔で美味しく食べていました♪

田畑も、子供たちのキラキラとした眼差しで、純粋に話をきいてる姿をみて、日頃の疲れがとれた!と、いきいきと店舗に戻り、仕事に励んでいました。

良い経験をいただきまして感謝です♪

後輩は世界チャンピオン

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地元の順化小学校、明道中学校で、店主 田畑の1つ後輩に、第20代WBA世界スーパーフライ級王者 清水智信さんも参加して、子供たちにいろんなことを教えていました♪

引退後、福井県の県議になり、いまも福井県のために活躍しています!

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順化小学校出身のみなさんと記念撮影



福井の味覚の女王「セイコガニ」を味わう!

食の体験・歴史探訪・酒蔵見学 福いっぱいの福井旅

本日、福井市様とびゅうトラベル様の企画で、福井市モニターツアーが行われました。関東のお客様がメインで、福井の良さを伝えるということで、当店では、越前かにのメス「セイコガニ」を提供させていただきました。

セイコガニを網ですくう

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活きた蟹を見たことがある人は、福井人でも多くはいません。

県外の人は、茹で上がった「赤い蟹」をイメージしているので、興味津々で見ていました。また、福井の人が食べる蟹といえば「セイコガニ」ですが、今回のお客様の多くは、セイコガニの存在を知らなかったです。この事実をはじめて知った時は、福井人として、ちょっとびっくりしました。

ご自身ですくった蟹を、茹でて食べる!

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良い感じで茹であがりました!

 

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デザートのタイミングで当店のスタッフがお客様とお話しすることができました。

「カニをすくうのおもしろかった」

「不思議な味なのねぇ~初めて食べたのよ~。内子?!がおいしいわねぇ」

「味噌はどこにあるの?」

「お寿司が美味しかったわ~」

満足していただけて、ほっとしております♪

少しでも福井の良さを伝えられたら嬉しいです。

来ていただいた皆様、本日はありがとうございました!

明日も福井の良さを少しでも感じでいただけると幸いです♪

 

明日は、送りの蟹が多いので、今から準備をしてきます!

良い蟹をお届けできる様、店主はじめ、スタッフ全員でがんばります!

 

余談ですが、

さすがは、関東の人、

蟹をすくうのも、歩くのも早い!と感じました(笑)

福井新聞に掲載されました

翌日の地元新聞「福井新聞」掲載されました。

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せいこがに茹でました〜!

あつあつほくほく♪

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解禁の次の日、大口のお客様の依頼でせいこがにを大量に茹でました。

今シーズン初茹で、地元テレビ局の取材もあり、店主 田畑もはりきっています!

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カゴに、たくさんのせいこがにを並べて持てるんでしょうか?
もうひとつのカゴには半分くらいに入れていました。

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確認したところ、せいこがにの大きさや状態を見て、茹でる量を変えているそうです。なるほど蟹茹でも奥が深いですね。

せいこ蟹ちらしが11月11日から販売開始!

今回、地元テレビ局の取材は、店頭限定販売の「せいこ蟹ちらし」

昨年はありがたいことに、11月と12月はほぼ完売!

今年も早くも完売の日があると聞いて、大変嬉しいです♪

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別撮りでおいしそうな映像を撮っていただいたのですが、箸で持ち上げてとめるのは大変そうでした。テレビ局の人は慣れていて、そこまで震えていなかったですが、私も以前に箸で持ち上げる撮影のお手伝いをさせていただいたのですが、震えすぎてごはんが飛び散りました。

意外と大変な仕事でした(汗)

 

撮影も無事終わり、スタッフの方に食べていただきました。

今年のせいこ蟹ちらしを食べた最初の人たちです(笑)

満足していただき、こちらも嬉しくなりました♪

私たちもまだ食べてないけど、、、

 

1日20食限定 極上せいこ蟹ちらし

http://echizenkani.tv/tenpo-gentei/

極になれなかった越前がに

越前がにの最上級ブランド「極」の規格

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越前かにの最上級ブランド「極」は、厳しい基準をクリアした「越前かに」のみ与えられる称号です。それは「茹でる前の重さ1.5kg以上、茹でた後の重さ1.3kg以上。甲羅幅14.5cm以上。爪幅3cm以上」だけではなく、姿かたち、甲羅の硬さ、生きているかどうかなど細かく吟味されます。

漁師さんたちは高く売りたいと思っていますが、漁連の人たちや仲買人、仕入れる業者の厳しい目にかなわないと「極」にはなれません。

初競りでは46万円の値をつけましたが、実はその前に極のタグがつけられた蟹がいました。

しかし、買う側・売る側が納得いかないと極にはなれない。


極になれなかった越前がに

今回は脱皮して間もない越前かに(ずぼがに)と判断され、極タグは切られ、かなりの安値で競り落とされました。

このように、越前漁港では厳しい目で極を管理しています。

 

越前かに解禁2017

越前がに 極 初競り46万円

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今年も11月6日に越前がに解禁!夕方5:00から越前かにの初競りが行われました!

越前ガニの最上級ブランド「極」が今年は46 万円で競り落とされました!

実は、お客様から40万円までなら買いたいということで、成前店主 田畑健太郎も競りに参加していたのですが、残念、競り落とすことはできませんでした。

あわてて、仲買人をとめるという、ところが動画におさめられています(笑)


越前がに解禁2017 初競りの様子 極(きわみ)

それにしても、ご祝儀相場といえ、高いですね(汗)

46万円は、越前漁港の最高値更新です。

 

良い蟹をお届けできるようスタッフ一丸でがんばります!

今年も解禁前から沢山のご注文をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございます!!

お客様へおいしい越前かにをお届けできるよう、今シーズンも精一杯頑張っていきたいと思っております。

今シーズンも越前かに成前(なりぜん)をよろしくお願い致します!

2017年度 越前かに先行予約開始しました!

今年もお得な特典あります!

今年もいよいよ福井県の冬の味覚「越前かに」が11月6日から解禁となります。昨年の解禁の時はご祝儀相場ということで、越前かに「極」は37万円で競り落とされました。今年はいくらになるのでしょうか。不安と期待でドキドキしています。

それでは今年も先行予約を開始させていただきます!

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特典1 お買上げ1万円以上で松葉産「せいこがに」プレゼント!

1万円以上で1杯、2万円以上で2杯、3万円以上で3杯プレゼント!
期間:11月10日〜11月14日発送

特典2 11/15〜30の発送でしたら松葉産「せいこがに」が倍に!

1万円以上で2杯、2万円以上で4杯、3万円以上で6杯プレゼント!
期間:11月15日〜11月30日発送

特典3 越前かに全商品7〜20%OFF

越前かにが最大で20%OFFとお得になっております。
期間:11月10日〜11月30日発送

 

今年は食べ比べ!

今年の特典せいこがには、松葉産を贈らせていただきます。福井県内にも出回る松葉産のせいこがにですが、成前店主 田畑健太郎がおいしい松葉産を見つけてきました♪ 是非、越前産と松葉産のせいこがにを是非食べ比べてみてください♪ 特製の煉瓦窯で一気に茹で上げるので、どちらも美味しくお召し上がれます。
漁場の違いでどう変わるか体験してみてくださいね。

※特典の「せいこがに」は本日10/28から11/6までのご注文分までとなります。
※特典の「せいこがに」は、無料捌きサービス対象外です。

 

それでは是非ご検討くださいますよう、よろしくお願いいたします。

今シーズンも精一杯頑張っていきます!

 

echizenkani.tv

2017年度の先行予約は10月28日から!

いよいよはじまる蟹シーズン

ご無沙汰しております!

今年の先行予約の日程がようやく決まりました。

2017年10月28日(土曜日)大安

ありがたいことに、すでにお電話にてご注文もいただいております。

本当にありがとうございます!

お待たせしまして大変申し訳有りません、お客様には感謝感謝です!

 

今年も特典あります♪ 

詳細は、もうしばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

こんな記事を見つけました。

福井県の地元新聞「福井新聞」の記事 2016年の1月3日(日曜日)にロマンある記事があったので紹介させていただきます。

当店のホームページ「越前かにとは」に書かれている通り、越前かにの歴史は、

安土桃山時代から食べられていた蟹

越前かにという愛称は、すでに安土桃山時代、公家である三条西実隆の日記に書かれていました。江戸時代になると北陸地方の各藩の書物にその名称が見られ、「越前国福井領産物」にも「ずわいがに」と書かれています。

 と認識していたのですが、この記事の内容が「越前かに」だったらと思うと、何かロマンを感じるというか、どのように漁をしていたのだろうとか考え深いです。

福井県民としては「敦賀」が「角鹿」と呼ばれていたこともびっくりです。

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