越前かに成前ブログ

蟹のことや福井のことを、ご紹介していきます♪

【新商品】越前ガニの蟹飯のもと

越前蟹のシーズン(11月上旬〜3/中旬)も終わりに近づいてきました。
残り数日ですが、今回は越前ガニで作る、蟹めしのご紹介です。

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meshi03.jpg越前ガニの濃厚な蟹味噌と、蟹身の甘さが絶妙に絡み、大変美味です!
この商品の最大の特徴は、捌いてあることです。
商品が届きましたら、ごはんに乗せるだけで、簡単に本格蟹めしのできあがり♪
殻もなく、後始末も楽です!

meshi02.jpgお酒のお供として♪ そのまま食べても、もちろんOK!

meshi04.jpg【ご注意下さい】

この商品には「ごはん」は付いておりません。
お茶碗2膳分ほど(400g)のごはんをご用意下さい。

 

☆☆☆更に美味しく食べるには☆☆☆

meshi05.jpg1.寿司桶またはボウルをご用意下さい。付属の「酢飯用」の酢をごはん全体におかけください。

meshi06.jpg2.ごはんが熱いうちに、素早く切るように混ぜます。

meshi08.jpg3.お茶碗にかきまぜた酢飯を適量よそいます。

meshi09.jpg4.蟹味噌をのせます。

meshi10.jpg5.蟹身を適度な大きさにチラシてください。

meshi11.jpg6.付属の刻み海苔をかければ、完成です!お好みで「蟹酢」「醤油」をおかけください。

福井で販売している蟹飯を食べた事がある方もいっらしゃると思いますが、
ほとんどの商品が越前蟹を使用していないってご存知でしたか?
理由は、商品の価格があがってしまうからです。

そこで、越前蟹100%使用の「蟹めしのもと」を、
越前ガニの禁漁まで残り数日ですが、お客様に感謝をこめて、還元セールをさせていただきます!
通常価格4,200円を55%OFFの1,890円!!!!

30セットの数量限定!是非お試し下さいませ♪

 

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恵方巻きと豆まき

今日、2月3日は、節分!
前日から、かんぴょう、椎茸煮、玉子焼き、アナゴ焼きを仕込み、今朝、早起きしてシャリをつくり、下準備を済ませて、朝の3時ぐらいから巻き始め、今の今まで巻き続けていました。

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今回は300本ほど、一本一本、心を込めて巻かせて頂きました!

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ちなみに、福井では「恵方巻き」の他に敬老の日に巻く、「長寿巻き」というのもあり、これは海苔でなく、昆布で巻き上げ、こんぶ=こぶ「よろこぶ」とかけている商品です。

そして、節分ということで、町内の皆さんが鬼にふんして、登場!

eh03.jpg初めは怖がっていた娘たちですが、馴れてきたのか、豆を思いっきり、鬼にぶつけて無事に鬼を退治してくれました。町内の皆様、ありがとうございます!

興奮冷めやまぬ娘たちは、今度は私を鬼にみたて、、

こんな感じで退治されました。。とほほ。。。

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そして誇らしげにパチリ。

eh04.jpg朝からお父さんはお仕事がんばってるんだぞ(笑)

この笑顔を見たら、鬼でも何にでもなります♪
また明日からがんばるぞ!

【お知らせ】ズボガニ(水がに)解禁!

本日、ズボガニの競りがあり、良い蟹を仕入れることができました。
気になる仕入れ価格は、現在、例年通りの価格でしたので、値上げをせず販売できそうです!
よかった、よかった♪

◎水がに特大 2肩
競りの中で最も大きい蟹です。当店のおすすめです!
http://echizenkani.tv/lineup/mizu/tokudai/

◎水がに大 2肩
他店では特大として売られているサイズです。まずはこの商品から!
http://echizenkani.tv/lineup/mizu/tokudai/

◎水がに 訳あり(たっぷり1kg)
足が折れていたり、サイズが不揃いのセットです。たくさん食べたい方必見!
http://echizenkani.tv/lineup/special/_3/

ズボガニ(水がに)とは?

今期からズボガニの解禁が2月1日からとなり、今年の初競りが2月2日に行われる予定です。ズボガニの知名度があがってきたのか、今年はズボガニのお問い合せが多くなってます。

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◎スボガニ(水がに)とは?

越前蟹は脱皮しながら大きくなっていきます。
脱皮したての蟹は、手で簡単に折れる程、甲羅や殻がやわらかくなっています。
殻が大きくなるため、殻と身に隙間ができ、身がズボっと抜けることから「ズボガニ」と言われるようになったと言われています。
蟹味噌は固まりにくく、ズボガニは蟹身だけを食します。

身質は、脱皮前の「越前蟹」より水分が多く含まれており、みずみずしいことから別名「水がに」とも言われています。蟹身が好きな方にはおすすめの蟹です。

価格は、越前蟹と比べると安価で、福井ではスーパーに並ぶほど一般的で人気があります。

 

しかし、、

今期から漁期が短くなり、
また、他県では資源保護の為、ズボガニを穫らないことが決まり、福井県のズボガニも来期は販売できなる可能性が高くなっております。
価格が高騰することが予想されていますので、販売は2月2日以降から予定していまして、今期の販売価格も変わりそうです。極力値上げをしたくはないのですが、販売価格が仕入れ価格より上回る場合もございます。予めご了承くださいませ。

庶民の味方、ズボガニは幻の蟹になってしまうのでしょうか。。

追記(2016年2月4日)
今年の漁期は、越前産2月10日〜3月20日、松葉産1月20日〜2月末日となります。

ずぼがに(水かに)一覧
http://echizenkani.tv/lineup/mizu/

BSプレミアム「越前の冬」再放送

昨年、12月に取材を受けまして、今年の2月に放送されましたBSプレミアム
「越前の冬」が2013年12月18日(水) 午前8:00~午前9:00(60分)に
再放送されることになりました。

下記が番組表から抜粋した詳細です。

『冬の味覚「越前ガニ」が最盛期を迎えた福井県。北部は、かつて「越(こし)の国」と呼ばれ、越えがたい山並みの向こうに旅人は畏れと憧れを抱いてきた。今も番人が暮らす「木ノ芽峠」を下ると、冬の風物詩が次々と出迎える。くん製のつるし柿、女性だけがすく「越前和紙」、名水で仕込む日本酒。活気あるカニ漁の街では、カニゆで名人など匠(たくみ)の技を通して、作家・開高健も愛したカニ料理の奥深い世界を伝える。』

私は番組後半の「越前蟹」を紹介していただいているところに出させていただいたのですが、福井県に住んでいながら、はじめて知ったことが多く、驚きが多かった番組内容でした。
私は前半に流れる「木の芽峠」のくだりが印象深く、福井県が「越前」と呼ばれるようになった理由がわかり、近くを通ると、ついつい周りをキョロキョロしてしまいます。いつか、あのおじさんとワンちゃんに会いに行きたいです。
是非、見る機会がありましたらご覧になってください。
その番組を見ながら越前蟹を食べていただけると、嬉しく思います♪
また、福井県に在住している方にも是非見ていただきたいです。
きっと初めて知ることも多いですよ(# ^ o ^ #)

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【お知らせ】せいこがにの販売『年内まで』

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越前蟹のメスで蟹味噌や内子・外子が食通の方に人気の「せいこがに」の販売が今年から12月末までとなりました。地元、福井県でも大変人気で、この時期を楽しみしている人も多く、スーパーや飲食店でも売られています。

seiko_2013.jpg内子と蟹味噌を絡めて食べると、何とも言えない深い味わいで、
つぶつぶの外子は、磯の香りがして、一度に色んな味が楽しめるのが人気の理由のひとつです。

せいこがにはオスの越前蟹と比べると小さく、蟹の身を出すのが大変と言われていますが、
非常に、捌きやすいやり方もあるので、ご紹介させていただきます。

せいこがにの簡単な捌き方→http://www.youtube.com/watch?v=9s2St9CxgTo

スリコギがあれば面白いぐらいキレイに身が出せます♪
是非、一度お試しください!


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