越前かに成前ブログ

蟹のことや福井のことを、ご紹介していきます♪

寿し

大好評のせいこ蟹ちらしは1月6日まで

セイコガニ丼とは一味違う、極上の「せいこ蟹ちらし」 極上!せいこ蟹ちらし 蟹と蟹酢の相性は良いですが、蟹と酢飯も、相性抜群♪ 今シーズンは、せいこがにが不漁の為、1月20日までの販売予定が、1月6日までと、短くなりました。販売は1月4日、1月5日、1月6…

巻き寿司とセイコガニ

未来探検 子供たちに 先日の11月17日、店主 田畑が、母校 順化小学校の子供たちの前で、プロとして、巻き寿司とせいこがにの捌きの技術を披露しました。 写真がなかったので、以前作った飾り寿司 まずは、巻き寿司を作って、持っていったものを2種類食べても…

せいこがに茹でました〜!

あつあつほくほく♪ 解禁の次の日、大口のお客様の依頼でせいこがにを大量に茹でました。 今シーズン初茹で、地元テレビ局の取材もあり、店主 田畑もはりきっています! カゴに、たくさんのせいこがにを並べて持てるんでしょうか?もうひとつのカゴには半分く…

ひな祭り

蟹シーズンも残り僅か! 最近の蟹は身の詰まりも良く、美味しそうな蟹が多いのでテンションがあがります♪先日、FBCテレビ(福井放送)ワイド&ニュース「おじゃまっテレ」さんから、3月3日のひな祭りに細工寿司を作ってほしいとの依頼がありました。担当…

はるな愛さんご来店

先日、吉田寿司のほうに、はるな愛さんがご来店されました! 実は、はるな愛さんの予約は、うちの常連のお客様からの依頼で、1月7日に大事なお客が来るから司馬遼太郎先生が来られた部屋を空けておいてくれと頼まれていました。 それと、大きい越前ガニを用…

恵方巻きと豆まき

今日、2月3日は、節分! 前日から、かんぴょう、椎茸煮、玉子焼き、アナゴ焼きを仕込み、今朝、早起きしてシャリをつくり、下準備を済ませて、朝の3時ぐらいから巻き始め、今の今まで巻き続けていました。 今回は300本ほど、一本一本、心を込めて巻かせ…

恵方巻き(2013年度版)作り方

今日は寿司屋にとって大忙しの一日でした。 その理由は!恵方巻き!これが意外と手間がかかるんです。 かんぴょう、椎茸を煮る作業から始まり、卵焼きを焼いたりと・・・。 ですが、美味しいものを作るのに作業や手間を惜しんではいけません!! 心の中で常…

すし技術コンクール2012中部

11月14日に愛知県にて、すし技術コンクールが開催されました。 当店の親会社である「寿し吉田」の見習いも、選手として今回の大会に参加させて頂きました。 それと、この大会の主催者である愛知県寿司組合さんから、自分に審査員をして欲しいという依頼があ…

利き酒祭り

この度、寿司吉田にてお酒の利き酒、盃セットを開始いたします。 ①早瀬浦 山廃本醸造ひやおろし(三浜町) ②一の谷 山廃仕込特別純米酒 (大野市) ③黒龍 吟のとびら (永平寺町) ④花垣 ひやおろし 米しずく (大野市) ⑤梵 ひやおろし吟粋限定品 (鯖江市…

荒川静香さん・プロアイススケート選手来店!

先日、福井で開催されましたアイススケートショーで来福し、越前かに成前の親会社である「寿し吉田」にご来店頂いたプロの方々の写真です。 今回も、オリンピックや世界選手権で活躍した選手をはじめ、色んな方々が来店されましたが、どの方も素晴らしい!!…

秋の色々

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今年の夏は異常に暑い。。。 そんな中、料理屋さんでは季節を先取りした料理がメニューに載り始めます。 秋といえば、何といっても松茸! 魚なら、秋刀魚! と言っても過言ではないと思います。 今日は、これらの紹介♪♪♪ 何…

進化する技術

料理技術は日々進化しています。 材料を液体窒素で急速冷凍させてみたり、魚の骨をメインにした料理がでてきたりと・・・。 自分も、ついていくのがやっとです(汗) 特に最近は創作料理系の進化がとても早く思われます。 新手法・新技術は、都会から田舎に…

食中毒予防

これからの時期、食品を扱うものが最も気をつけないといけないのが食中毒です。 食中毒の原因として一番多いのが、細菌性食中毒といわれるもので、その細菌が最も繁殖しやすい温度が20度~40度と言われています。 その他にも、ウイルス性食中毒とか、自然毒…

お寿司のカロリーと栄養素

お寿司はヘルシーな食べ物と言われています。 ですが、実際一貫に何カロリーあって、ネタにはどんな栄養素があるを知っている人が少ないような気がします。 今日はそのことについてアップさせて頂きます。 まずはカロリーですが、お寿司が一人前で約500カロ…

寿し吉田

もうすぐ、当社の親会社である(有)寿し吉田が、開店50年を迎えます。 今日は、その寿し吉田の初代(自分からすると祖父にあたる)の話を少しさせていただきます。 祖父は今年で80歳になりますが、未だ現役の寿司職人であります。 その祖父が、毎日のように…

オリジナル創作料理

今は越前がに成前がオフシーズンの為、もう一店舗経営している寿司屋(吉田寿司)の方の改革を進めています。 その吉田寿司も、今年で開店50年という節目の年をむかえます。 私が、その寿司屋の三代目でして、舵取りを任されてはいるのですが、まだまだ未熟…

お寿司を美味しく食べる手順(方法)

今回は寿司屋が寿司を美味しく食べる順番(作法)をアップします。 ただ、あくまでも私個人の考えとしてアップしますので、絶対ではありません。 お客様から『お寿司をどういう順番で食べればいいのですか?』とよく聞かれる事があるのですが、私の考えとし…

細工すし

今回は細工すしというものを紹介させていただきます。写真にあるのが、その細工すしと言われる物なのですが、シャリと寿司屋のネタを使用して作ってあります。 見にくいと思いますが、まず手前の寿司が、菊水といわれていまして、玉子、キュウリ、海苔、シャ…

寿司職人 | 修行の思い出

今から12年前になるが、高校を卒業した私は、次の日から寿司の修行に東京に行きました。修行に行く朝は、みぞれが降っていて、とても寒かった覚えがあります。また、不安と寂しさで自分の心も冷たかった記憶があります。寒い中を父と母と私の3人で修行先の…